信頼性の高いストローマンのインプラント
世界シェア率トップクラスのストローマンのインプラントとは?
ストローマンのインプラントは45年以上の歴史があり、世界70カ国以上で使用されるスイスのインプラントメーカーです。世界で1,400万本以上のストローマンのインプラントが使用されており、高い品質と安全性を保っていますのでインプラント治療が怖いという方も一度ご相談ください。
ストローマンのインプラントのメリット
骨との結合に優れている・治療期間の短縮につながる可能性がある
ストローマンのインプラントは、骨と結合しやすい加工をインプラント体表面に施しているため、他のインプラントと比較して早く骨と結合しやすいという特徴があります。従来は、インプラント埋入後、3~6か月かかる骨の結合が最短4週間程度で完成しますので、早く歯の機能を補うことができる可能性が高いです。
インプラント1回法を適用できる可能性がある
インプラントには、1回法と2回法があります。これらの違いは、手術の回数です。通常の2回法では、インプラントを埋める手術・インプラントの頭を出す手術が必要ですが、骨の状態などが良好であれば、1回法を適用できる可能性があります。それぞれ、メリット・デメリットが異なりますので丁寧に分かりやすくご説明いたしますのでお気軽にご相談ください。
歴史が長く実績が豊富
ストローマンのインプラントは、上記でもご説明した通り、世界トップシェアを誇る信頼性の高いインプラントです。データに基づいた根拠のあるインプラントを開発しています。また、使用する材質も生体親和性の高いチタンを使用していますので高い品質を維持することが可能です。
引っ越しなどで転院した場合も安心
インプラントを長く使用していると、ネジが緩んでしまうなど何かしらのトラブルが起きる可能性はゼロではありません。そのようなリスクを軽減するためには、定期検診を受けることが大切です。何か問題が起きているケースでも早期発見して対処することができます。シェア率の低いインプラントを使用していると、引っ越しなどで転院した際に、同じメーカーのインプラントを使用している歯科医院を探すのが難しくなってしまいます。治療後のトラブルの対処が遅れてしまうことも考えられますので注意が必要です。ストローマンのインプラントであれば、日本はもちろん、海外でのシェア率も高いですので、転院した場合にもアフターフォローを受けやすいですのでおすすめです。
このようなお悩みなら
インプラントをご検討ください!
- なるべく天然歯に近い見た目と機能性に優れた歯を手に入れたい
- 入れ歯が合わなくて噛みにくい
- 人工歯であることを知られたくない
失った歯を補う
『インプラント治療』
インプラント治療とは、顎の骨に人工の歯根(インプラント体)を埋め込み、その上に人工歯を取り付けて歯の機能を取り戻す治療法です。顎の骨にインプラント体を埋め込むことで、入れ歯やブリッジにはない噛み心地を得られます。使用する素材は生体親和性に優れたチタンで、埋め込んだ後は時間をかけて骨と結合します。アレルギーも出にくいため、金属アレルギーの方も受けていただける可能性があります。
メリット・デメリット
メリット
- 顎に刺激が伝わることで顎の骨が痩せるのを防げる
- 白い透明感のある歯を取り戻せる
デメリット
- 埋め込む位置に十分な量の骨があることが条件になる
- 全身疾患によっては適用できない
当院のインプラント治療
丁寧なカウンセリング
インプラント治療は外科手術であるうえに費用も高額になりやすいため、それだけ十分かつ丁寧な説明が必要と考えております。他の治療法も同様ではありますが、患者さんにご納得いただけるまで丁寧に説明いたします。また、お口の中の写真や歯科用CT写真など、視覚的な情報も用いてわかりやすく説明いたしますので、ご不明点はお気軽にお申し出ください。
歯科用CTによる正確な診断を行います!
正確な診断・治療を実現するために、歯科用CTを導入しております。従来のレントゲンは平面の画像しか取得できませんが、CTは立体的な画像を取得できます。そのため、インプラント体を埋め込む位置や角度、距離などのシミュレーションに必要な顎の骨の大きさや厚みの確認が可能です。
歯科用CTは医科で使用するCTと比べて被ばく量も少ないため、健康面への心配はほとんどありません。
サージカルガイドを使用した精度の高いインプラント治療
サージカルガイドとは、インプラントの埋入位置をシミュレーションどおりに定め、適切な角度・深さでインプラント体を埋め込むためのマウスピース型装置です。ドリルを固定する穴がついており、そのガイドに従って顎の骨に穴を開けることで、歯茎を大きく切開せずに済みます。それにより、治療精度が上がることに加えて術後の傷の治りが早くなります。
ネクストビジョンで精密なインプラント治療
当院では、患部を拡大視野下で確認しながらインプラント治療を行っています。ネクストビジョンを活用することで、歯科医師の腕や勘に頼ることなく、治療をスムーズに進めることができます。
滅菌対策が徹底された環境での治療
インプラント治療は外科手術のため、手術中の細菌感染に十分に注意が必要です。当院では、ヨーロッパ水準の中でも最高クラスの滅菌器を使用し、清潔な治療器具を使用しております。また、手術中の抗生剤投与やオペ着の着用など、さまざまな対策を行っておりますのでご安心ください。
骨が薄い・足りないと言われた方へ
『骨造成』対応
インプラント治療を行うには、顎の骨に十分な厚さが必要です。しかし、日本人は顎の骨が薄い方が多いため、インプラント治療を受けられないケースが少なくありません。当院では、骨の厚みを増やすための骨造成手術を行っておりますので、他院でインプラント治療を断られた方も一度ご相談ください。
骨造成手術には次のような方法があります。
ソケットリフト
ソケットリフトは、上顎洞の底部を押し上げたところに骨補填材を入れて骨の厚みを出す治療法です。サイナスリフトは上顎洞が1~3mmの場合に行うに対し、ソケットリフトは3~7mmの場合に行います。インプラントを埋入する部分から骨補填材を入れるため、傷口が小さくて済むことがメリットです。
GBR
GBRは、顎の骨の足りない部分に自分の骨や骨補填材を入れ、その上に人工膜を置くことで、骨の再生を促す処置です。骨が再生しようとしても、歯肉の方が再生スピードが速く、骨の上に歯肉が被さることで骨が再生できなくなります。それを人工膜で防いで骨の再生を促すのがGBRです。
インプラント治療の流れ
1カウンセリング
当院では、歯を失った原因やインプラント治療に対するご希望・ご質問などを事前にお伺いしております。ご希望に添った治療法をご提案いたしますのでお気軽にご相談ください。
2精密な検査・CT撮影
正確なインプラント治療の実現には、事前にCT撮影や各種検査によって多くの情報を得る必要があります。また、血液検査やお身体の検査も行い、インプラント治療を受けていただける状態かどうか慎重に判断いたします。
3治療計画の立案
検査結果をもとに治療計画を立案します。必要なインプラントの本数や治療期間、費用などについて詳しくお伝えしますので、ご不明点はお気軽にお申し出ください。当院ではインフォームドコンセント(説明と同意)を徹底しており、患者さんにご理解・ご同意いただいてから治療を開始します。
4前処置
むし歯や歯周病の治療、骨が少ない場合は骨造成手術など、インプラント治療を成功させるための前処置を行います。
5インプラント埋入手術
歯茎を切開して顎の骨にドリルで穴をあけ、インプラント体を埋入します。その後、歯茎を縫合して2~6ヶ月の待機期間に入ります。
6治癒期間
インプラント体と骨が結合するまで待機します。骨の質や量などによって治癒期間が異なります。治癒期間が長くなる場合は、食生活への影響を抑えるために仮歯を使用することも可能です。
7上部構造の製作
人工歯の型取りをして、セラミックの被せ物を製作します。型取りから1~2週間で人工歯を装着し、咬み合わせの調整を行います。
8定期検診・メンテナンス
インプラント体と人工歯そのものはむし歯になりません。しかし、周りの歯茎にはインプラント周囲炎という歯周病のようなトラブルが起きる恐れがあるため、毎日の歯磨きと定期的なメンテナンスは必須です。
3~6ヶ月ごとにご来院いただき、口腔内チェックや歯のクリーニング、ブラッシング指導などを行います。インプラントを長く快適に使うためにも、メンテナンスを欠かさないようにしましょう。